熱磁気式モールドハウジング遮断器、モータ保護器及び終端電気機器（マイクロ遮断器）において、熱磁気モジュールは最も重要なモジュールの一つであり、電気機器全体を担って回路電流過負荷と短絡に対する保護作用を実現する。熱素子は電流の大きさを測定することによって電流が定格値を超えているかどうかを監視し、電流が定格値を超えている場合、過熱によって熱素子が曲げられてトリップすることがあり、一方、磁気素子は電流短絡時の磁場変化を検出することでトリップ保護を実現している。したがって、熱磁気素子の組立の生産性及び信頼性は非常に重要である。弊社が開発した全自動組立ラインは、異なるプロセスに対する自動溶接及びプロセス中の検査などの自動材料投入自動組立を実現でき、効率が高く、タクト<4秒で、顧客製品の品質と生産能力を大幅に向上させる。